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現地サッカーママブログvol.7 「シーズン終了!!」

June 30, 2016

カタルーニャ州では、本年の公式戦が続々と終了していきます。

6月はリーグ戦を終えて、昇格できるか、できないか、それとも移籍なのか、選手にとって来シーズンの居場所を確定するための時期でもあります。

 

以前に「プルエバ」について書いたことがありますが、まさに今がプルエバ時期に当たります。

 

6月の過ごし方はチームによって違います。

 

たとえば、息子のチームでは5月で公式戦が終了して、6月からは監督&コーチ陣は、来シーズンの監督が引き継ぎ、新体制に向けて、チーム作りの期間にあてるようです。

 

チームメイトの中には、移籍を決めた選手の親から、保護者用グループSNSにサヨナラメッセージが届き、お別れをしてゆきます。同チーム内だけど昇格できなく降格カテゴリーに所属が決まった場合も、報告&お別れメッセージが届いて、現状を知ることになります。

 

1人減り、2人減り・・・・。チーム首脳陣から全体に向けての発表はないので、そういった保護者のグループメッセージで知るしかありません。

保護者同士はそんなメッセージが届くと、1年の健闘を称えあい、去っていく子供にエールを送ります。そして「また、どこかのグラウンドで会おうね」と。

恐らく、このやり取りは6月の最後の練習日まで続くことになります。

 

戦力外通告は個々に行われます。同チーム内昇格、降格、残留(同じチームをもう一度やり直す)などの通告も個々で行われます。タイミングもバラバラです。

結果に納得できずに移籍するというやり方もよくあることです。

ここでは、好きなチームを選ぶのではなく、なるべく上位チームのグループリーグのどこかでプレーすることの方が重要なのです。

 

その心痛な時期ですが、同時に最も楽しいこともあります。

 

シーズン中約9か月の間、毎週末1試合限定のシーズンが終わると、試合がたくさんできる大会があちこちで開催されるのも6月なんです。運がいいとインターナショナル大会にも参加できて、ヨーロッパ諸国のチャンピオンズリーグ常連チームの下部組織と試合ができます。

まさにUEFAチャンピオンズリーグの子供版です。

活躍すればMVP賞、得点王、最優秀GK賞、など名誉ある賞に選ばれます。

私も6月の大会は楽しみの一つです。

 

でも心痛な時期には変わりません。

新しい選手を試したい時期でもあります。

収集がかからないと、大会参加を取り上げられ、かなり暗い6月を過ごすことになります。

そういった辛い悲痛な出来事が目の前で子供の年齢関係なく、行われているのもこちらの特色です。

 

残酷だと思いますか?

確かに残酷ですが、プロになりたければプロと同じやり方で育たなければなりません。

プロの流儀を習わなければなりません。時間がかかりましたが、やっとそんな風に言えるようになりました。

経験すると、まさに地獄かとその時は思いましたが、試練だと思って切り替えて前に進むしかありません。

 

昨年この時期笑っていた人も、今年は泣かなくてはならないこの季節。

その代り、昨年泣いていた人が今年は笑える季節でもあります。

それを決めるのは選手次第。

 

スペインの子供たちは本当にサッカーに関してホントにタフです。

彼らも落ち込み、涙し、傷ついています。

でも、グズグズしていません。

 

そんな1年を毎年毎年繰り返し、スペインの選手はふるいにかけられて逞しく育ちます。

リーガエスパニョーラ、夢のまた夢のてっぺんです。

 

そんな最高峰であるサッカー王国「スペイン」では、長い長い夏休みに入ります。

スペインのクラブは、6月最終週~8月中旬まで、完全休暇に入ります。

本当にサッカーの練習はしません。笑

休み期間は勝手にグランドに入ってはだめなので、日本のように自主練で集まったりもしません。

 

ちなみに、うちの息子には宿題が出ました!

 

「サッカー以外のスポーツをするように」、と。

 

でも日本人の私は、本気で休む気になっている息子に、「練習しなさい!」と口うるさく迫るんだろうな・・・。やれやれ・・・

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